【出前授業】富士川第二小学校 出汁

令和5年1月30日 出前授業実施報告

講師鳥居 嗣代氏
食材だし
実施日1月30日 3・4校時
学校名富士川第二小学校
学年 / 児童数

5年/    47人

給食メニュー

麦ごはん、呉汁
鱈のきのこあんかけ

 

教科・目的

 和食の基本であるだし の種類やおいしさ(うまみ)について学ぶとともに、今後のみそ汁の 調理に生かしたり、家庭の調理に生かしたりすることができる。(5年 家庭科)

子どもたちの感想

  • 3つを合わせただしは最高だった。ひとつより何 種類 も入れれば、さらにおいしくなって食 欲をそそる。 それぞれは、色も違うし、においも違う 。 不思議だ。
  • しいたけ づくりは、山を買い取り、木を伐採し、穴をあけて手作業で菌を入れ 、 2年 も かか ってでき ることを知りました。干ししいたけにすれば日持ちするし、良いだしも出る。 しい たけ には、色々な効果があり、うまみもたくさん含まれている。 カツオ節、こんぶ、しいた けのだしを全て合わせただしは、しいたけの香り・味が最初に来て口の中に広がっていって おいしかった。
  • しいたけ、こんぶ、カツオ節を全部入れてだしを作るとは思わなかった。家族に飲ませてあ げたいぐらいにおいしかった。また、自分で作ってみたい。楽しかった。
  • 色々なだしを組み合わせて つくるだしがおいしいと分かった。しいたけのだしなどで、おい しく健康な食事をしたい です。 
  • 山のだしと海のだしは 、においが違った。山のだし(しいたけ)は、色が茶色だったけれ ど、海のだしは、とうめいだった。だしを合わせると、すごくおいしいと思った。みそが入 っていないのに、おいしかった。私はしいたけが苦手だけれど、だしは飲めた!! 
  • しいたけは野菜ではなくで、菌類だということが分かった。飲んだら、香 り はみそ汁のよう なにおいがして、こくのあるおいしさだった。だしをとってみそ汁を飲んでみたい。
  • だしを組み合わせることによって、一つ一つのだしよりももっとおいしいだしができること が分かった。家では 「 だしのもと」を使っているので、だし から みそ汁を作 りたいと思う。

出前授業の様子