富士宮市朝霧にある富士農場サービスでは、日本で唯一、豚の六大原種をすべて飼育しています。また、ジャイアントパンダより希少といわれる満州豚や、ハンガリーの食べる国宝といわれるマンガリッツア豚等の珍しい豚も飼育しています。 大型で経済効率の良い豚が市場の大半を占める中、世界中の原種豚の遺伝・育種・肉質を研究改良して、小型種の特徴を生かした高品質な美味しい食用豚肉の種豚を生み出しています。 女性的な優しい甘みのある「LYB豚」や、男性的な濃厚な味わいの「セレ豚」といった特徴のある豚は、この農場で生まれました。 「種は人間の都合で無くしてはならない」というメッセージを、桑原さんの「豚のシードバンク」のような取組で強く感じます。